ラクしてうまくいく生き方

 著者ひろゆき氏のインタビューで「生きづらさを抱える人」の特徴というのがあって、

シンプルに「変なプライドがある」と答えていました。

「笑われたくない」「カッコよく思われたい」「バカにされたくない」など、世の中プライドが高い人が多いんですよね。

 それで、理想と現実の差が広がってきて、自分ダメだな・・・となってしまう。だから、ダメならダメでそれを受け入れる勇気が必要で、もっと楽に生きていける、そんなノウハウがたくさん詰まったのが、この本だと思います。

以下、個人的に面白いと思った部分の引用です。

僕が貯金をすすめる理由の1つに「考える力を落とさないため」というのもあるんです。・・・・・・・・経済的に恵まれていないと思考力が落ちてしまうという実験結果を発表しています P72

買い物などの消費活動ではなく、生産活動によろこびや癒しを得られるように生きていくことです。P82

「なめられたら負けだ」と肩肘を張っていると疲れます。「なめられてるくらいがちょうどいいや」と思っていると、自分をよくみせようと無理にがんばる必要もなくてラクです。P127

「ふだんはおとなしいけど、じつはキレると怖い人」というポジションが確保できると、組織のなかでかなり生きやすくなります。P129

「ゲーム」だと思って、攻略法を探すつもりで楽しんで取り組んだほうが、心理的負担も減りますし、結果もついてきます。P228

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