【龍馬伝 岩崎弥太郎 名言】商売のコツ

 前の話になるけど、竜馬伝(大河ドラマ)を見ていて、なるほど!と思ってメモった内容を紹介します。

 その場面は、確か岩崎弥太郎がまだ貧乏だったころ
木材販売の商売していて、だれかに言ったセリフだ(誰だったか忘れた)

岩崎弥太郎から学ぶ商売のコツ

「おまけゆうがは物ではのうて、人の気持ちじゃゆうことを知ったがじゃき」

「おまけ」とは人寄せの道具ではなくて、買ってくれたことへの感謝の心だ!(現代意訳)みたいな感じです。

 たまにチラシや広告に「おまけ」進呈中と書いてあることがある。お客さんも「おまけ」が欲しいから来店して、「おまけ」がなくなってしまったら、それで店員に文句をいう。

 そもそも、「おまけ」ってのは、買ってくれた人にあげるもので、買う前からあげますってのも変な話だけど・・・。

 店員さんも売上をあげたいって気持ちはわかるけど、あえて弥太郎風に言わせてもらうと、

「もっと人の気持ちを勉強せなあかんぜよ!」

 来てもらった人たちに精一杯の感謝に気持ちを込めて「おまけ」を差し上げる。
 もちろん事前通告なしに、サプライズ的に差し上げる。
その方がいつまでも心に残っているので、口コミにもなりやすいような気がします。

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